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Documentary Portraiture
意志の輪郭
人物を撮ることで、自分の外側にある世界に触れようとしている。
惹かれるのは、自分にはない感覚や価値観を持ち、それぞれの表現を追い求める人たちだ。
その人は何を見つめ、何を感じ、どのように世界と向き合っているのか。
その歩みの先にあるものを知りたいと思う。
写真は、その答えを写すものではない。
言葉にならない感情や積み重ねてきた時間は、まなざしや佇まいのなかに静かに宿る。
その気配に耳を澄ませることで、その人だけの輪郭が少しずつ浮かび上がってくる。
一人の人物を見つめることは、一つの生き方に触れることでもあり、自分自身の視点を問い直すことでもある。

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